伊勢丹の赤いiカードの正体とは…?


自宅のカード入れを整理していたら、赤いカードが出てきました。
いわゆる「お得意様カード」
外商担当者が着くと、この赤いカードを持てます。

ただ、今年からアイカードの仕組みが変わり今までの「ご優待」(=実質的な値引き)から、ポイント制に変更されました。

ですので、外商向けの割引は消失しました…。

と、言いたい所ですが、実は「伊勢丹お得意様向けのゴールドカード」に切り替えをして、特別な手続きをすると、しばらくの間は以前のような現金値引きを受ける事ができるようです。

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これは筆者のカードですが、ゴールドカードだから利点はたいしてありません。
青いカードから比べると0.5%から1%と上がりますが、他社と比べてポイント利率もさして良くないです。

新宿伊勢丹の空いているラウンジで1年間コーヒー無料権利が年間10,800円と考えれば、年会費もそれほど高くないような気もします。
駐車場チケットも出るので、まあまあ良いカードです。

また外商担当者に無理を言えば、100〜200万円級の時計であれば、10%以上の割引ができる事があります。
在庫の入れ替えなどタイミングを狙えば宝飾品類でも10〜30%引きになることもしばし。

特に一般客と異なり、在庫処分など先行の連絡があったり、取置などは優先的に行ってくれます。
また人によっては紀尾井町のニューオータニ本館を貸しきって行われる丹青会にもお呼ばれします。
外商客といえどかなり差別化が図られ、丹青会でも特上客は常に2人の担当者が付きっきりで世話をして、ホテルの客室を取る事も…。
そういった特上客は年間3000〜5000万円以上の購入なども。

ただ、年配層が多く顧客の購買意欲が下がっている事もあり、全体的に高額商品は出にくい傾向にあるようです。
依然にしろショーケースには1000万円を優に超える時計や宝飾品が並んでいます。
その点、インテリアは100万円以下の物が多く、トルコ絨毯もシルクで300万円など手頃な物が多いと言えそうです。

話がかなりズレましたが、赤いカードは外商客ということになりますが、多くの赤いカードの所有者はデパ地下で値引きのお惣菜を買うような普通の人達です。
特に家族カードであったり、法人オーナーで御中元、お歳暮を頼んでいるような人はシビアに自分では贅沢をしなかったりと…。

必ずしも赤いカード=富裕層とはいえなそうです。