クレーマーは貧乏で知能が低い?


クレーマーとは何か?

wikipediaでは次のように書いてある。

クレームをつける消費者を「クレーマー」と呼ぶ。日本では度が過ぎたクレームをつける消費者を「クレーマー」と呼ぶこともある。クレーマーは、2000年代後半頃に徐々に注目を浴びるようになった。背景には、以下の要因が指摘されている。

度を過ぎたクレームを付ける消費者。
筆者が解釈するには、対価として得られる「サービス」や「商品」について過剰な要求をする物だ。

例えば、
「コンビニで店員の態度が悪い」
「コンビニの店員が箸を付け忘れた」
「ファミレスで出てくるのが遅い」
「100均のボールペンが壊れた」
「スーパーで買った玉ねぎが腐ってた」
「携帯ショップの対応が遅い」

これらは全てクレーマーです。
全て想定内で、想像できる範囲のトラブルだからです。
大衆ラーメン屋で、テーブルがベトベトしてて店主に文句を言う人は居ませんし、グラスが少しばかり汚れていても常識範囲内です。

その常識範囲内であるにもかかわらずに、10代のコンビニ店員に文句を言うのは知能が低いと言わざるを得ません。
「高校生が社会体験代わりにやってるんだなぁ」と思えば、対応が悪かろうと、ミスをしようとさして気になりません。

ところが、次のようなケースはどうでしょう?
「密封された菓子に虫が入っていた」
「高級レストランで対応が悪い」
「ホテルのバーでグラスに指紋や口紅が着いてた」
「百貨店で買ったものが直ぐに壊れた」
「携帯ショップで説明されていないプランに加入させられていた」

これらはクレーマーではありません。
一般人には想定できない事態(異物混入)や、高度なサービスが要求される業種(高級ホテル、高級レストラン、懐石・割烹など)は過剰で無ければ正しいクレームなります。
またクレームの対応要求によっても、悪質かどうか判断できます。
破損品であれば正常品との交換、もしくは購入金額の返金。サービスであれば、金額の返金、またはやり直し。
これらは常識範囲内のクレームや要求と言えます。

もし、高級ホテルなどであっても、精神的苦痛など瑕疵をつけて支払った金額よりもとても大きい金額を要求するのは悪質なクレーマーです。

つまりお金があって心に余裕のある人は、ほとんどが想定内でクレームを言わないのです。百貨店の宝飾品担当者と話すと、お金に余裕がある人ほどクレームを言わない傾向にあるそうです。例えば100万円の時計があるとして、お金持ちは庶民が靴を買う気分で買っているので、買って半年で壊れても「こんなものか〜」と修理さえしないこともあります。ところが、お金がなくて、一生懸命何年も働いて購入した場合は、100万円は血と汗の結晶な訳であり、それらを費やして買ったものに異常に執着します。ですので、半年で壊れた場合は噴気するだけでなく、その事態が自分のプライドを傷つけることにさえつながるのです。