アストンマーチン・ラピードSに乗りました

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とある知人が海外旅行に何ヶ月か行くということで、その期間アストンマーチンのラピードSを借用しました。

普段はBMW M6に乗っているので、そこまでスペックに驚く事はありませんが、やはりある程度の緊張感があります。
初めはドアの空け方が分からずに苦労しました。

乗り込んでエンジンを掛けると威圧的な程に迫力のある排気音が響きます。
これはBMWよりも遥かに演出的で、フェラーリのような感じです。
価格が新車で2450万円なだけあって、様々な箇所が丁寧に作られています。
特に内装は美しく、革にスティッチが入って、手触りも良いです。
マセラティと比べると近未来的なスイッチで、オーディオのマッキントッシュのような雰囲気があります。

走り出すと低速トルクも十分にあり、意外ににも乗りやすいです。
これなら奥様もギリギリ運転できるかもしれません。ポルシェのようなタイトなスポーツ感はありません。
ですが、少し踏み込むだけで排気音がぶおんと響きます。

広めの所で加速すると、次から次へとギアが変わるのですが、音が凄まじいです。
BMWがしれっと加速するのに対して、アストンマーチンは演出しながら加速するので結構疲れます。
それでいて80キロ程度しか出ていなかったりと、かなり自己顕示欲が強い車と言えますね。目立ちたがり屋が乗る訳です。

コーナリングも自然で、普段使いから高速道路や峠までどこでも快適に乗れるモデルと言えます。ただ、借りているからか駐車場に非常に気を使います。
走っている分にはぶつからないのですが、コンビニでも止めようものなら、おばかな車がドアをぶつけてくるかもしれません。
まれにフェラーリが駐車スペースを2台使っている理由が良く分かりました。
まあ、フェラーリ乗りの自動車税や普段収めている給料・資産の税金を考えれば2台でも3台でも使っても庶民の何百倍も国に貢献していると言えますが(笑)

話は逸れましたが、かなり良い車ですね。ですが欲しいかと聞かれると悩みます。都内で乗るよりも、軽井沢あたりを気持ちよく飛ばす方が向いているような気がしますね。