「お金が有る」と「粋で有る」は別物


粋とは何か、例えば「江戸っ子は粋だ」とかそういった使い方をするようです。
お金持ちが必ずしも粋であるとは言えません。

例えば子供が居たとして、お金持ちの家で豪華なケーキをご馳走されたとします。それよりも、貧乏な家の友達だけれど親が畑で採った野菜を”家族で食べて”と渡す方が粋であると思うからです。

同じように、ちょっとした心遣いがあるかどうかが粋であるのだと思います。女の子と遊んだ時も、帰りがタクシーならば男性が呼んで見送ってあげる。あなたが女性なら、遊びに招かれたら簡単な手土産を持って行く、など。お金が無くても心遣いがあれば粋でいられると思います。

また時には、「話すことを絞る」ことで粋であるというケースもあります。
例えば、飲みの席でバーテンダーや店員が一生懸命お酒の説明をしていたら、自分の方が詳しくてもひけらかさない。知らないフリをするというのも粋であるのには大切です。

特に知識と言うのは有れば有る程に良いですが、それを出すシチュエーションをわきまえてこそです。知っている事をいつでもひけらかしていれば、それは無粋で大変滑稽です。