お金持ちは貯金しない


お金持ちといのは貯金が上手なイメージがありますが、実際には貯金しないお金持ちも多いです。つまり株や国債、投資信託など金融商品に変えてしまったり、自分の会社の事業に使ってしまったりします。

銀行の預金というのは驚くほど金利が低いのでお金をそこに置きっぱなしにしないという意味で貯金しないのです。

普通預金口座の金利は雀の涙

例えば有名な都市銀行の三菱東京UFJ銀行の普通預金利息は年0.020%です。
つまり現金100万円を預金した場合は、一年間で利息が200円です。

夜間にコンビニのATMで千円引き出せば手数料で200円取られてしまいますね。一年間動かさずに預けていても自宅のタンスと変わりありません。
更に恐ろしいことに、0.020%は税引前の金利であり約20%の税金が掛かります。
つまり160円程度になってしまう訳です。

ペイオフ(預金保護制度)最大の1000万円を預金した場合でも、たったの1600円です。いかに普通預金の金利が少ないか分かります。

では金利が高いイメージがある定期預金の場合ではどうでしょう。
定期預金・金利比較サイトで一番金利の高い銀行を見ると、静岡銀行のインターネット支店とありますが、それでも0.330%です。1000万円預けて、やっと2万6千円の利息が着くのです。1億円入れれば年間26万円。億でやっとお小遣い程度の利息になります。

外貨預金はリスクが大く、金利も大きい

日本の銀行は金利が年0.020%前後ですが、ブラジルの銀行は年11.75%。
レアル立て預金など人気が高いですが、1000万円で年間120万円近く利息が付きます。

もちろん、為替による円/レアルのレートによっては円高で大損する可能性もありますし、6%以上の税金が日本で掛かるようなので、現地に住んでいない限りでは大きな恩威をえることができないかもしれません。

こういった外貨預金や利回りの良い投資信託にお金を分けてあずけるお金持ちもいます。上手く運用できる人にとっては、それだけで生活できる程度の利益になります。
他にも普通預金に入れるのではなく、不動産投資などでお金がお金を生むような状況にお金を使う人もいます。

新しい事業に投資する

例えば田舎に行って1個50円でキャベツを買うことができたとします。それを無農薬や産地指定、農家指定などといった付加価値を付けて、高級スーパーや食品のセレクトショップなどで500円で売ることができれば利益が450円出ます。

銀行に入れるはずの100万円を、うまくそういった新しい事業を起こすことができれば瞬く間に10倍の1000万円にする事も可能なのです。
銀行の金利よりも圧倒的に利益を出すことができます。

まとめるとつまり、貯金=死蔵ということになるので、積極的にお金が増えるように工夫するのがお金持ちの特徴と言えますね。