三越伊勢丹など百貨店の外商カード(お帳場・お得意様)を貰う方法

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この方法は長らく公にはされていません。
アメリカン・エキスプレスのゴールドカードであれば、年収800万円以上・勤務年数など、シンプルにルールが分かります。
ですが、外商カードは一説によると「年間2000万円以上の買い物」はたまた「高級バッグ1個買えば作れる」などと色々情報が錯乱しています。

外商カードを作るのは、以前より難易度が下がっていると言えます。
バブル期の時代など、多くの人が高額商品を頻繁に買うという時代が終わり、百貨店の売上も年々右肩下がりです。アベノミクスの影響はここ2年位は売上が持ち直しているようですが、それでも消費者の財布の紐は固く、華やかにブランド品を買う人は少ないようです。

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(引用 http://www.livelihood.jp/

つまり、外商カードを発行するにあたっての利用額や条件が大きく下がっていると言えます。
ネットでは「2000万円以上」や「バッグ1つ」「1000万円以上使っても声が掛からない」など情報が錯乱していますが、その原因は別々の百貨店の話をしているからです。

立地によって異なる

一つは新宿伊勢丹、一つは日本橋三越、一つは立川伊勢丹。など立地によって金額などの条件が異なります。もちろん、都心に近づいたり本店になるにつれ利用額や難易度が高くなります。

例えば、銀座三越では年間の利用額が2000万円以上必要であっても、愛媛県の松山三越に行けば年間200万円の買い物でも外商カードが作れる可能性がある訳です。
銀座では一回の買い物に200万円使う人は居ますが、松山ではそんな人はめったに居ない訳です。
つまり、どこの百貨店で外商担当者を付けるかが問題と言えます。

自社利用なのか、他社利用なのか

更にもう一点の問題点は「自社利用」か「他社利用」かです。エムアイカードの青を発行してから、一生懸命に公共料金や交通費やアマゾンで利用しても意味はありません。自社利用の割合が高い人ほど外商カードがもらいやすいのです。

エムアイカードを使って他社で1000万円使う人と、三越で300万円使う人では、後者の方が外商担当者が付く可能性がありますね。
外商というのは、お得意様という意味であって常日頃から百貨店を愛好している人に対して付くものです。

ですから額面が小さくでも、コツコツ毎日三越でお買い物して、月に1回程度ブランド品バッグを5万円位買ったり、お洋服や化粧品を買ったり、正月に初売りで10万円使ったりしていると、年間の利用額が100万円弱でも外商が付く事もあります。

重要なのは売り場担当者と仲良くなること

結局のところ、売り場担当者とどれだけ仲良くなるかが重要です。

時計を買うときの下見に宝飾店コーナーである担当者と顔見知りになったとします。次回行った時に自分の安い手頃な時計を3万円で買います。
今度は家族の時計を買ったり、宝飾品の相談をしたりします。売り場担当者が「このパールがオススメです!」と強く言うようであれば、5万円位の物を買ったりします。

このように、こつこつ会いに行って商品を買っており、更にはエムアイカード・アイカードを自社利用額が多ければ、売り場担当者が快く外商担当者を紹介してくれる可能性があるのです。
もちろん、既に友人が外商担当者付きであれば紹介してもらうのが一番早いのですが、百貨店とお付き合いが無いのであれば、売り場担当者と仲良くなるのが一番です。

無理に高いものを買わなくても、1万円〜10万円程度の商品でも何度も買っていると紹介してもらう事もできたりするのです。

住んでいる場所で判断される事も

どこに住まれていますか?と聞かれたときに、世田谷区の成城に…。港区西麻布に…。渋谷区恵比寿に…。と答えれるようであれば、高い確率で外商担当者がすっとんで来ます。

「この人、高級インテリア一式や宝飾品も買ってくれるかも♡」となる訳です。

もし今まで一度も百貨店に入った事ない人であっても、
「西麻布の(高級)マンションに引っ越したのですが、家具やらオーダーカーテンやら一式欲しいのですが。」
と言えば、翌日には自宅まで外商の方が訪ねて来てくれます。

逆にどんなに利用していても、住んでいる場所が僻地であったり偏見を持たれるような場所であると、外商担当者の腰が重たいという事もあります。
足立区の…。なんて言うと、それだけで何か思われてしまうかもしれません。

というわけで頑張って作って下さいね。

外商カード・お得意様カード・お帳場カードの利点

三越伊勢丹系のカードの場合は、食品を除く3千円以上の商品が10%オフになります。これはお得ですね。
その他にも高額商品になると、「ご優待」が利用できる事が多いです。
ある高級バッグが定価70万円で売られているとすると。10%オフで、63万円になりますよね?更にはそこから外商担当者の裁量によって、マイナス◯%になる事があるのです。担当者や商品によっても異なるので一概に言えないのですが、50万円近くまで落ちる事もあるのです。

またレディースの冬物商品の入れ替え時期など、特別な瞬間を狙うと、割引き率がアウトレットモール並に下がってしまう事もしばしあります。
外商担当者に「私◯◯が好きなんです♡」と言って置けば、商品入れ替えや特別な在庫・フェアの時にご優待価格にて提供してもらうことができますね。

後は会員限定のお得意様サロン。中でお茶や珈琲を頂いてゆっくり過ごすことができますね。ですが、筆者は全然利用しません。担当者に見つかると何か買わなければならないので。笑
他にも駐車券が無料で出たりします。クーポンの冊子と併用すると新宿でも銀座でも9時間近く無料で駐車できたりします。5千円以上お得になるので、車を出した時は百貨店に駐車しますね。

最大の目玉は三越・逸品会、伊勢丹・丹青会ですね。
逸品会は帝国ホテルで開催されて、丹青会はニューオータニで開催されます。
どちらも全世界から有名ブランドがブースを出展して、オートクチュールばりの服を受注したり、クロコダイル革のバッグや、工芸品に近い振り袖に和食器など、さまざまな贅を尽くた商品が並びます。

地方の人達は往復の新幹線グリーン車チケットとホテルの宿泊費も百貨店が出してくれるようです。超特上客には、お客さま一人につき数名の外商担当者がつきっきりになってお買い物をサポートするようです。恐ろしや。
一説によると郊外に一軒家が買える程のお買い物をしていく人もいるようですね。

というわけで、ぜひ百貨店生活を楽しんで下さいね。