お金持ちはマセラティが飽きてきた?


高級外車といえば何を思い浮かべますか。真っ赤なフェラーリや、ランボルギーニなどのレーシングカー、ラグジュアリーなアストンマーチンやマセラティ、ベントレー、ロールスロイスなどありますね。

一時期お金持ちがこぞって買っていた「マセラティ」ですが、都内のお金持ちの人気は下がりつつあるようです。マセラティの売上や販売台数は右肩あがりで、新型車も投入したばかりなのに何故飽きられるのか。

この話を聞いたのは顧問の税理士の方で、お金持ちに会う機会が非常に多い仕事です。
何故お金持ちがマセラティを選んで居たかというと、その特別感に魅せられて購入していたようです。
BMWやメルセデス・ベンツと違って乗っている人が極端に少なく、ロールスロイスと違って本人が運転しても様になり嫌味もない。そして何よりイタリア製でお洒落。

ところが、最近になってオーナーの数が多くなり、更には昨年投入された新型ギブリが1000万円を切る価格で発売されました。
これによって、今までBMWやメルセデス・ベンツを選んでいた層が押し寄せてきたのです。それにより昨年の売上は前年の2.5倍もお仕上がり、都内には多くのマセラティが走るようになりました。

他人とかぶるのが嫌でマセラティを買っていた層は、好きなものが普及するのを嫌がるものです。えらく気に入っていた喫茶店も、人気店になって大衆が押し寄せてくるようになれば、すぐに別の喫茶店に移ります。

同じようにマセラティに飽きて、今度はアストンマーチンを買っているようです。アストンマーチンは安くて1500万円代、高くて3300万円なので、マセラティと比べても乗っている人は少なく、大衆が乗れるような金額ではないようです。

こういった理由でお金持ちの道楽で高級外車が選ばれるようですね。