ブックオフ商法とヤフーオクションの併用で儲かる


ブックオフの本買取価格をご存知ですか?
比較的きれいな単行本や文庫本を段ボール箱に入れて100冊持っていって査定してもらうと、実際に受け取れる金額は300円程度です。


漫画本や専門書などでも金額は殆ど変わりません、少しでも汚れや劣化があると「買い取りはできませんが、こちらで処分することはできます。いかがでしょうか?」と聞かれます。
これは、無料で本を引き取って翌日に「定価の半額」の値段を付けて店頭で売るのです。

つまりブックオフ商法は仕入れ価格を非常に下げて、高価で販売するのです。
あれだけの人件費や広い敷地の店舗を持っているにも関わらず本部が儲かるのには、そういった理由があるのです。

とても低い価格で査定されても売ってしまうのは何故か。
それは店舗まで実際に本を持ち込み査定してもらうので、断った場合に再び引取先の業者を見つけなければなりません。
すると面倒なので安いけれどその場で売ってしまおうという心理が働くのです。

同じように衣類の中古店もそうです。
実際に友人が不要の服を3袋ほど査定に持ち込み30着以上あったのに買い取り価格は100円でした。
元値が高価な服も混じっており、予想では3000円以上は超すと思っていたはずなのに100円で驚いたようです。つまり10着でも50着でも最初から100円程度で買い取るようにしているようです。
結局、どうせ捨てるからとその場で売ってしまったのです。

この方法を逆手に取れば、驚くほどの利益を得ることができます。
例えば「いらなくなった服」「オーディオ機器」「カメラ機材」「ギター等楽器」「パソコン・電化製品」「DVD・CD」などを、高価買取中!と謳って格安の金額で買い叩きます。
もちろん、あまりの査定額の低さに断る人も多いですが、処分が面倒でそのまま条件を飲む人もいます。

そこで無料に近い金額で仕入れた商品を、洗剤やコンパウンドなどで外見を綺麗に磨き、綺麗な写真を取ってヤフーオクションに出品するのです。
こういった方法であれば仕入れが10分の1以下に関わらず、多額の利益を生むことができます。

800円で買い取ったオーディオ機器などを4万円以上で売ることも可能です。
特にカメラとオーディオは値段の下落が緩やかなので、高い金額で売ることができます。買い取りの時は、傷がある、年式が古いなどの難癖を付けて格安で買い叩くのです。

この方法をとっている業者が「ブックオフ」や「バイク王」なのです。
手元に商品が無くても、大きな会社になるほど儲かるのにはこういった仕組みがあるからです。

ただ、筆者は個人的には好きではない商法です。
消費者の足元を見て搾取する方法は初めは多額の利益を生み出せますが、長期的に見ると悪い噂が立ったり、人から恨まれる商売ですので、いずれ上手く行かなくなります。実践する場合はその点を良く理解しておく必要がありますね。