デザイナーで稼ぐのは難しい


学生のうちはデザイナーを商売として考えている人も多くいますが、実際にそれを仕事として食べて行ける人はほんの一部です。
既に何年も実績を積み上げているデザイナーが多い中で、素人として参入するのはとても難しいことです。

一時期はホームページのデザイナーや、チラシなどのデザイナー、パッケージデザイナーなどもてはやされましたが、今では多くのデザイナーがパソコンを使うことができ、更には自分を安売りして仕事を取る人が多いのです。

またBtoBでもデザイナーの需要は減っており、企業は経費削減のためデザインにお金を出すのを渋る傾向にあります。
広告代理店を通してグロスで受注する場合は金額を取れることもありますが、全て広告代理店のお抱えや贔屓しているデザイナーに仕事が流れます。

直接交渉するのは難しいというのと、総じて安く見積もられてしまいます。
ですのでフリーで独立するよりは企業の広報部や企画で働くのが良いかもしれません。

もしもフリーのデザイナーで儲けたいのであれば、フリーのデザイナーとして働くのではなく、法人として大きな仕事を取るのが良いです。
つまり、ホームページのデザインだけできる人にはお金を払えなくても、全てまるごと請け負ってくれる人や会社にはお金を払えるという事です。

自分がホームページ製作などを会社として受注して、専門外のコーディングやプログラミングを外注に出せば良いのです。
そうすることで、全ての予算を一度自分が全て受け取り、そこから強い立場として再分配できるので利益を出すことができます。

また自分のホームページを作り、パッケージデザインやパンフレット、ラベルなど何でも作れるという宣伝をすれば細々とですが仕事を受注できると思います。
住んでいる地域によっては公共事業の入札・公募があったりします。
談合などが一切ない自治体によっては名のない会社でも仕事を受けることが出来る場合もあります。自分から積極的に仕事を手に入れる活動が重要です。