自分探しの旅は間違い、ネタ探しの旅にすべき理由

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20代前後の青年が悩み、自分探しの旅に行く光景を見ます。
彼らはバックパッカーといって、ザックパックやリュックサック1つ持ち、ホステルやドミトリーを転々と旅行します。

貧乏旅行で飛行機は殆ど使わず、列車やバスで移動します。
彼らは旅行をしつつ自分探しをしているようですが、お金持ちになれる機会をみすみす失ってしまっているのです。

筆者は大学生の集まりなので、そういった節約をする海外旅行をしている人に数多く出会ってきましたが、彼らは例外なく成功していません。
アーティストとしてデビューしている人もおらず、大手企業に就職する人も居ない、更には独立して自分の会社を持っている人さえ皆無なのです。

海外で無名な町を放浪するというのはビジネスの最大のチャンスなのです。
日本では絶対に転がっていないネタが数多く存在するのです。
その国では安く普及している物を日本で売る事によって大きな利益を手に入れることもできます。
絵画や天然石、ディスプレイ品、白磁・青磁、アンティーク、家具など日本では手に入らない物が安く手に入ります。

筆者の知り合いに横浜で輸入家具を売って儲けている会社の社長が居ますが、彼はヨーロッパを旅して一般家庭で使わなくなった家具を無料で引き取り日本に輸出します。
そこで、横浜の店舗に並べて、ダイニングテーブル=38万円といったプライスを付けるのです。全てコンテナ便で輸送するので、一つ当たりのコストは抑えられます。
更には仕入れ金額もないようなものなので、多額のテナント料を払っても儲けが出るそうです。

同じように、現地の食品販売業社と交渉してパスタを輸入する人や、現地で作った手作りの木のボールペンなどを日本でオリジナルブランドとして販売する人も居ます。
こういったビジネスチャンスは、海外の大都市でなく、むしろ少し無名な都市の方が美味しい情報があるのです。

東南アジアを旅して、フィリピンで人材を見つけてスカイプで英会話スクールを解説した人も居ます。商品が無くても現地の安い人件費と日本の通貨のレートの差額で儲かる人もいます。このサービスは現地で1人1日千円で雇い、日本ではひと月8千円で話し放題といって多くの会員を獲得しているサービスだそうです。

つまりこのように、自分探しではなくある程度の資金を用意して、現地で稼ぐ為のネタ探しをするべきなのです。