お金持ちが高級車に乗る理由

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お金持ちは何故、高級車に乗るのでしょうか?
「安い軽自動車でも乗って移動するには十分!」
そんな意見がネット上にはありますよね。

確かに「移動」だけを考えれば、どんな車でも結果は変わりません。
東京から名古屋に移動するのに、軽自動車でもミニバンでもハイブリッドカーでも結果は変わらないのです。

更には大衆車は燃費も良くて、価格も維持費も安い、では何故お金持ちが高級車に乗るのでしょうか。

社会性

お金持ちは高級ホテルで執り行われるパーティやイベントに参加する事が多いです。
自社の仕事や取引先のイベント、プライベート、友人に誘われて参加したり会場に車で行くケースもあります。
大衆には理解ができないかもしれませんが、それが月に数回〜毎日のようにある人も居ます。

下記の写真はある高級ホテルで撮影したのですが、駐車場には黒塗りのメルセデス・ベンツばかり泊まっています。更には1000万円級の高いグレードばかりです。
こういった時に、安い車だと問題があるのです。
会合やイベント、パーティに軽自動車で行くと「ゲスト」と思われずに酷い目に会うこともあります。従業員駐車場や搬入口に通されてしまうかもしれません。

また、イベントの後なで大事な相手を送迎してゆく場合もあります。
そういった時にもてなせるように、後部座席が快適な高級車を選びます。

hotel

快適性

お金持ちは電車やバスはまず使う事がありません。高級なスーツを着て混雑した地下鉄に乗るのは不可能なのです。
そのため長距離でも車で移動する事が多いのです。
もちろんショーファードリブンといって専属の運転手が付いている場合もありますし、オーナー自身が運転を望む事もあります。

そこで重要なのが快適な空間です。高級輸入車は殆どが長距離の運転を想定されており、 一日で500キロ以上の運転をしても疲れを感じさせないような設計になっています。エンジンの特性やサスペンション、ボディの剛性なども長距離の連続運転に耐えうるようになっています。

ところが、国産大衆車は長距離の運転は苦手と言えます。例えばアクアやプリウスなどで東京から名古屋を走るだけで、身体中が痛くなってしまうほどです。
付いた時にはどっと疲れが出てしまう事もあります。
高級車は遮音性なども高く、外からの音が静かになるように作られているので、こういった細かい部分でも差が出てきます。

信頼性

外国車や高級車が壊れる、なんて話は過去のものです。
現行の輸入車であれば故障の頻度は国産車並と言えます。
筆者も輸入車を何台も乗り続けていますが、1度位しか故障したことがありません。
それどころか、空気圧の異常などを車のセンサーが見つけてくれて、タイヤに釘が刺さっている事に気づいた事があります。
空気圧、燃料、油圧、凍結・外気温度などの異常をいち早く教えてくれるというのも高級車ならではの信頼性と言えます。
事故やトラブルの予防というのはお金持ちにとって大切な事です。

また、先ほど説明いたように長距離の運転に向いていますので、タイヤやブレーキ、エンジンなどもずっと走行しても故障が置きません。
軽自動車で100キロで東京から大阪まで走行した場合、焼きついてしまいそうになります。また坂道などでブレーキを何度も使うとすぐに効かなくなります。
軽自動車は原付きスクーターの替わりに近所のお買い物用に設計された車なのです。

そういった訳でお金持ちは軽自動車には乗りません。

安全性

メルセデスベンツ Sクラス、崖から120m 転落…乗員は無事
http://response.jp/article/2013/10/10/208247.html

こんなニュースが以前ありましたが、メルセデス・ベンツのSクラスは崖から落ちてもドライバーが自力で出れる程に軽傷で済んだようです。これがもし国産車などの大衆車であれば、命が無かったかもしれません。
大衆車は極端な燃費の改善や、車内の空間を広くしようとしてボディに軽量化を施してあります。
特に近年の軽自動車やミニバンなどは、箱型になっていて外部からの衝突事故に弱い形状です。エンジンが座席の真下にあり、クラッシャブルゾーンが確保されていない車も多いです。

つまり高級車は万が一の事故でも、乗員の安全性を確保してくれるのです。
普段どれだけ丁寧な運転をしていても、信号無視した暴走車が突っ込んでくるかもしれません。
また、高速道路でマナーの悪い車が巻き込み事故を起こすかもしれません。
そういった時に高級車であれば生命が助かるのです。
また同乗している大切なゲストや家族の安全性も保てます。

 

このような理由でお金持ちは高級車を選びます。