集めるお金持ちと、行動するお金持ち

Pocket

金融資産が1億円と聞いてどう思いますか?

1億円持っている=お金持ち。
多くの人はこのように思っているかもしれません。
ところが、1億円持っている人よりも、100万円持っている人の方がお金持ちという場合もあるのです。

例えば中小企業にコツコツ勤めあげた60代の男性は、普通預金口座に5千万円など老後の資金を貯めこんでいる人も多いですよね。
だからと言って、お金持ちとはいえません。自由に使えるお金は限られているのです。

同じように1億円持っていても、安定志向で利回り率の低い資産運用をしていた場合、1年間の利益が100万円程度になってしまう事もあります。
不動産投資などでも収益になるのは20年以上先というのも当たり前の話です。

ところが、ベンチャー企業を立ち上げて仕事をしている人には貯金がわずか100万円にも満たないのにお金持ちな人も居ます。
何故なら入ったお金を直ぐに「何か」に使ってしまうのです。

それが(仕事に役に立つ)人脈を広げる為であったり、知識や経験、新しいアイデアを得るためなど、お金を惜しまずに自己投資します。
一見、贅沢三昧に見えても、それが後から回収できる人もいるのです。

会社の経費で高級車を買ったり、国内・海外旅行や、大きな事務所を借りたりすることもできるので、資産が少なくても贅沢な生活をしていてお金持ちと言えますね。

つまり「集めるお金持ち」=堅実なサラリーマン、一部の投資家
「行動するお金持ち」=新興企業やベンチャー、起業家、リスクを追うビジネスマン

どちらが優れてて、どちらが劣るという訳ではありません。
ですが、お金持ちかどうか判断するに総資産額だけみるのは間違っていると言えます。