Twitterは自分への共感を求める為にある


SNSの中でもミニブログと分類されるサービスにTwitter(ツイッター)があります。
これは140文字以内でしかつぶやく事ができないという会話や感情などを主体としたSNSです。

以前まで流行していたmixiは、実際の友人や知人しか日記を読むことができず、サービスさえ紹介制度という日本の文化に似た限定的なSNSでした。

Facebookは対外的なSNSで、初めのうちは特に社交的な人が愛用しており、仕事・学校、カフェやバー、クラブなど出会った人と友達になり、どんどんとつながりの輪を広げてゆくようなサービスです。
日常をアクティビティに活動して友人を増やしてゆくニュアンスが未だに残っていますね。

そこでツイッターですが、これはmixiやフェイスブックなどのSNSとも違い、インターネット上での出会いや繋がりを深く求めているサービスです。

特に自分のつぶやきに対する共感を強く求めています。
また、実際には合ったことのないネット上だけでの繋がりの人(フォロー・フォロワー)が大半を占めています。

つまり、ツイッター上では安直に異性の出合いを求めている人を「出会い厨」などと言って非難しますが、「共通の話題」や「ツイートに対して共感出来るコメント」を付ければ、見知らぬ他人でもすぐに出会える訳です。
前者の出会い厨では非難された人物でも、共感出来る会話を少しでもしておけば、ツイッター上で正しい出会いの方法となる訳です。

非公開のクローズド・アカウントであってもプロフィールに書いてある内容に自分のアカウントが通ずるものであれば、全く会話をかわさずにフォロー・フォロワーの関係になることもあります。

言うならば、ツイッターを好んでいる人は無意識の内に出会いを求めている訳です。それが趣味への共感であったり、日常的なつぶやきへの共感、異性としての出会い、アピアランスに対しての賞賛、など内容は若干異なれど、本質的な目的は同じです。

またフェイスブックのように、必ずしも自分の写真をアップロードする必要がないのも人気の理由です。フェイスブックであれば、多くの人は自分の写真をプロフィールとして貼り付けますが、ツイッターであれば1割にも満たないのです。
会話だけという外見を抜いた部分で相手を判断できるので、ある意味時代に合った出会いSNSなのかもしれません。