なぜ、イオンカードが情強ではないのか


年会費無料!更新費無料。

クレジットカードが無料で作れる!
色々な場所で宣伝しているイオンカードですね。

私が思うには、「ただより高いものはない」。

まさにこの言葉につきます。
イオンカードを作ると、定期的に「魅力的な案内」が送られてきます。
これはカード会員限定の物で、「29日・30日限定」と大きく書かれた黒いチラシです。
家電や衣類、ブランドバッグ、ブランド時計などが大幅割引!更にはカード会員は5%オフと書かれています。それが結構安かったりするのです。

それ以外にも、「1〜7日までこのパスポート提示で10%〜20%オフ」など、とても魅力的なクーポン・パスポートも頻繁に届きます。

正直に言うと、私は数年前までイオンカードをとても愛用しており、イオンゴールドカードに切替までしました。
つまり、こういったチラシやパスポートをバカ正直に楽しみにして使っていたのです。
「これと、これと、これで◯◯円値引きになる!」と指定の日にイオンに行って買い物していました。

つまり「無料でクレジットカードが作れる」という話が、いつの日か、「イオンに行ってお得にお買い物する」にすり替わっていたのです!
これは非常に上手いマーケティング方法です。

もちろんイオンカードを作っても、それ以降一度もイオンに行かない人も居るでしょう。チラシが届いても無視する人も居ます。
所が私のように、お得な情報やカード会員だけの割引を見て、ついうっかりとイオンで楽しく買い物をしてしまう人も多いのです。

休日に行って、”その割引商品以外”も沢山買ってしまうのです。また、ついでに飲食店で食事をしたり、本を買ったり服を買ったり、結局は必要のない出費まで繰り返していたのです。

つまり有料のシンプルな三井住友のクレジットカードであれば、1350円の年会費であったものの、年間何十万円も買い物をしてしまった訳です。
べつに後悔はしていないのですが、これが「無料カード」の仕組みなのだなぁ。としみじみ実感しました。

また別のページでも書きましたが、イオンカードのポイントは0.5%で、他社のカードは1%の所も多いです。
つまり年間の買い物が200万円だと1万円以上ものポイントの差が付いてしまう訳です。イオンカードを作って、水道光熱費や車の車検、保険料など色々引き落としにしてしまうと、年会費を節約したはずがむしろ高く付いてしまうというお話しですね。

アメックスに切り替えてからは、チラシなどは殆ど来なく、シンプルに自分が使いたいと思った時だけ使うようになりました。
どちらが良い、情弱という訳ではありませんが、一概に無料の物を信仰するのは都合の良い消費者になりやすいので意識が必要ですね。