お金持ちになるには、現状に甘んじない精神が重要


「この生活で十分」という現状に甘んじる精神でいると、いつの日かその生活さえもできなくなります。ズルズルと生活が下がってゆくのです。

筆者は走り屋の漫画のイニシャルDが好きで15年以上読んでいましたが、その中に感動したフレーズがあります。
「現状に満足していてはダメなんだ、より良い結果を出す向上心をなくしてしまっては今の結果さえ出せなくなる」
この言葉がとても好きです。

時間と共に、肉体の衰えだけでなく、判断力が鈍ったりします。
さらには社会情勢も常々変化してゆきます。そんな中で、現状に満足してしまったら、その現状さえも維持できなくなってしまうのです。

「年収250万円で十分」
そんな風に考えていたら、250万円を維持する事さえ難しくなります。
税金が改正されて消費税10%になり、所得税が上がったらどうでしょうか?
たったこの2つだけで、年収200万円相当になってしまいます。

250万円を維持したいのであれば、今年は300万円を目指す!
来年には350万を目標に、300万は通過点でしかない。

こう思って行動していたらどうでしょうか?
これならば、きっと少なくとも250万円は維持できるはずですし、消費税が増税されたり所得税が上がっても対応できます。

このように、現状に甘んじるのではなく、常に高みを望むのが大切であり、昔の日本人の精神にあったものです。
私はスポーツを行いませんし、理解が乏しいですが、日本の武道は現状に満足するということをしないように思います。
年を取ってからも日々訓練したり精神力や集中力を研ぎ澄ます事によってこそ、高い能力を維持できるのです。

北海道に旅行に行ったときに、90歳位のお婆さんが海岸でイカの皮を剥きながらこう言いました。
「あたしゃ、この作業をずーーっとやってるけど、中々速くならないのよねー、やんなっちゃうわ」
この年なのに、昔よりも効率良くイカを剥く作業をしようとしているのです。
普通に考えれば、昔と同じスピードでできる今でさえ凄くないか??と思うのですが、お婆さんは今でもなお向上心があるのです。

このように、大きな事でも、小さな事でも向上心というのは非常に重要です。
スポーツは特に、今の結果に満足したら、直ぐに足元を救われて他に人に負けてしまいます。

仕事もそうです。90年代まではパソコンを用いるDTPデザイナーが少なく生涯安泰のように儲かってウハウハでしたが、今では毎年パソコンの専門学校から軍隊のようにして新入りが業界に補填される訳です。
業界で常に儲かるためには、常に自分自身も勉強して最先端を進めるように努力する必要があります。