他人のサービスで儲けるのは難しい


しばしネットで儲ける方法として紹介されるのが、「ネイバーまとめ」と「ライン」
もちろんアフィリエイトは一番有名なものですが、いずれも儲けるのは難しいです。

何故かと言うと、一生懸命そのサービスで活動しても、仕様変更や契約変更によって全然儲からなくなってしまう事があるからです。

Youtubeで生活するユーチューバーも仕様変更で急に収入が下がったという話がありますよね。
同じようにネイバーまとめやライン・スタンプなども仕様変更で支払い率が下がるのです。

他にも以前アマゾンのアフィリエイト支払い利率の変更などもありました。
つまりネットで儲かるサービスは仕様変更で儲からなくなってしまう事もあるということです。

以前読んだ書籍でこんな戦法を紹介していました。
「サービスを定着させるために最初は美味しい餌を付ける。」
日本語でもありますよね、「海老で鯛を釣る」どいうことかというと、キックバックを大きくしてサービスを定着させるというものです。

アメリカのあるコンタクトレンズのメーカーが、日本で自社のコンタクトレンズを売るためにこんな戦法に出ました。
「1箱売る度に販売店に◯◯%支払う」
このキックバックの金額が日本では考えられない程のレートで、販売店が儲かる!という事で日本中の多くの販売店がアメリカのこのメーカーの商品を一生懸命販売しました。

そして何年かして、日本人にこの商品が定着した時に、メーカーは急に販売手数料を変更して販売店が全然儲からないようにキックバックを絞ってしまったのです。
普通に考えれば、販売店が儲からないのであればそっぽを向いてしまいそうなのですが、既に多くの日本人にこの商品が定着してしまい、さらには販売店も他の商品を扱っておらず、このアメリカのメーカーだけを専売している所も多かったそうで、条件をいやいや飲んだそうです。

これと同じ戦法はアマゾンでも行われています。
初めのうちはアフィリエイターにたっぷり儲けをあげます。
アマゾンのアフィリエイトが大人気になって、アマゾンは儲かる!となると、全国のブロガーやホームページを持っている人がこぞってアマゾンの商品を宣伝します。

そこで、何年かして普及した事になって、急に販売手数料を3%から1%に減らしてしまったのです!
これによって、もちろん一部のアフィリエイターはA8などに乗り換えたかもしれませんが、多くの人は何百ページ以上もブログに埋め込んでしまってあったので、今更剥がすのも面倒、また他の所と契約したりするのも面倒ということで、惰性でアマゾンのアフィリエイトを使ったままなのです。

これは、先ほど言ったような海老で鯛を釣る方法です。
儲かると思っていたアフィリエイターが上手く釣られてしまったのですね。

同じようにラインのスタンプもそうです。
当初は売上た金額の50%がクリエイターに入ったのですが、今では22%まで下げられてしまったのです!

1万円売れば5千円入ったラインスタンプが今では2200円。
さらには一定額以上の売上がなければ、ラインの本部に”没収”されてしまうのと同等なのです。

ラインスタンプを売りだした人の殆どが、支払額までに到達しないので、本部からしたら無償で売上のための養分になってくれるクリエイターばかりでウハウハな訳ですね。

このような例からも、他人のサービスで儲かるのはとても難しいと言えます。
独自のサービスを展開する、もしくは、「海老で鯛を釣る側」にならなければいけません。