回数券は買うな

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エステで働く女性から、こんな話を聞いたことがあります。

エステA店では、こんな回数券があるそうです。
12枚綴りになっており、毎月1枚使える。
そして、その月を過ぎたら無効という回数券(チケット)です。

毎月しっかり1度通えば1回当たり50%以上も安く通えるという値段設定になっており、多くの女性がその回数券を購入するそうです。

ところが、その使用率を聞いて驚きました。
なんと回数券の購入者のうちの7割程度が数回使ってやめてしまうそうです。
何度か通ってめんどうになって、そのままフェードアウトとなるようです。
そうなると残りの半分以上は無効となり、A店は丸々残りの部分が儲かる訳です。
意外にもしっかり最後まで使う人は少数派のようです。

同じように美容院のカラーカードやカラー回数券も、毎月使えるカードなどを販売していますね。
これも期限を切らして無効にしてしまう人がいるみたいです。

回数券やチャージ式のカードなど、特に期限が設けられているものは購入時にとても慎重になった方が良いです。
本当は必要がないにも関わらず無駄なお金を出してしまうことになります。

近所のガソリンスタンドでも、6500円分の洗車カードを5000円で販売していますが期限がなんと6ヶ月です。
これを過ぎると無効の0円になってしまうのです。洗車が1回500円だとしても、6ヶ月で13回も洗車するのは続かなそうですね…。

このように、エステ、美容院、ガソリンスタンド、英会話レッスン、楽器レッスンなど、回数券の仕組みを採用しているお店はありますが本当に続く事以外は安易に回数券を購入しないのが懸命です。

他にも面白い話があり、チャージ式のプリペイドカードは儲かるそうです。
あるケーキ屋さんがチャージ式のプリペイドカードを発行して儲かっているそうですが、何故かと言うと「誕生日プレゼント」や「ゴルフコンペ景品」、「子ども会景品」などでプリペイドカードを購入するのですが、受け取った人が面倒くさくなって1円も使わないまま期限が無効になる事が多いそうです。

そうなると、何も商品を渡していないにも関わらず、まとまったお金がまるまるお店に入るわけです。
1000円〜1万円が何もせずに入ればボロ儲けですね。
特に単価があまり高くないケーキ屋さん(200円〜600円)にとっては大金と言えます。

このように、回数券やプリペイドカードを発行する側に回るのであれば、うまく行けば儲かるシステムと言えますね。