借金はお金がある人がすること


生活が苦しくて借金…。

こんな話をしばし聞きますね。
これは破産への確実な道と言えます。

収入と消費で、収入が追いついていないにも関わらず借り入れするというのは、わずか数ヶ月で首が回らなくなってしまいます。

今月は5万円足りないから、5万円借りよう…。
来月はその5万円の返済と、更に5万円不足して10万円赤字になります。
生活費が足りないようで借りるのでは、絶対に返せませんね。

生活の収支がプラスで、「海外旅行に行きたいから20万円借りる」「ブランドバッグが欲しいから10万円借りる」。
このお金の借り方の方が、まだマシと言えます。

本来、借金をすべきなのは自分の事業が順調に行って、さらに勝負に出る時です。
例えば手元には1000万円しかないけれど、2000万円借りて事業を拡大する。
はたまた、手元の2000万円と借り入れ2000万円で4000万円の中古物件を購入して投資物件で利益を回す。などなど。

手元のお金を増やすためにお金を借りるのはありです。
というか、その借金であれば収益が増加する可能性もあるのです。
リスクが嫌なのであれば、自己資金でコツコツやるのもありです。

他にも、もう一つ無駄な浪費でもOKな時があります。
自分のテンションを上げる場合です。
「この今200万しか無いけど、700万のローン組んでメルセデス・ベンツのCLS買う。」
など、自分を背水の陣に追い込み、自分の仕事にプレッシャーを掛ける。
これは危険ですが有効的でもあります。特に自分にルーズな人には良い刺激です。

700万円溜まったらベンツ買おう‥。
これで頑張れない人は、先に買うのもありですね。

こんな話を聞いたことがあります。
ある証券会社勤務の社員の話ですが、上司から高級車を買うように強く言われるそうです。
軽自動車を買おうとしたら、そんなのは許可しない。ポルシェを買いなさい。と
結局、1000万円近いポルシェを買ってしまったそうです。

これはどういう事かというと、極限まで社員を追い詰める戦法です。
生活水準を一切落とさせない、仕事で100%の成果を出す為に無理に買わせたのです。
もしも、この社員が軽自動車であれば、仕事で成果がでなくても最低限の給料で生活はできますし、年収400万円もあれば十分か〜と妥協してしまいます。

ところが、このように高級車を買わせれば、年収700万円は必要だ!!と焦って、本気で仕事をする訳です。

つまりまとめると、借金をして良いのは、投資などでより収益を上げるため
もしくは自分のモチベーション維持のため、だけです。

生活費を借りるのであれば抜本的な改善が必要です。
”クソ”が付くほどの田舎に行って、月5千円で昭和初期の超ボロい一軒家を借りて、近所で野菜を貰って屈辱的な生活をすれば良いのです。
月収10万円でも貯金ができます。この屈辱を味わって、脱出するために高収入を得る為のスキルや勉強をカツカツ行い、お金と快適な生活をつかみとるというのも良いでしょう。
これは先程のモチベーション維持とは真逆の方法ですが、もし生活難でお金を借りるほどであれば、この方法が良いですね。