アメックス・ゴールドカードに付帯の海外旅行傷害保険

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アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの魅力とは?と聞かれて、この保険を上げる人も居るそうです。
旅行傷害保険は特に海外旅行に頻繁に行く人には馴染みのあるもので、海外旅行んも回数が多い=アメックスがオススメといった風潮さえあります。

なぜ旅行傷害保険が重要なのか、それはリスクの管理にあります。
日本は世界中でも最も安全な国と言われる程にリスクが少ないです。
交通マナーや事故に巻き込まれるリスクや、病気に掛かるリスクも他国と比べると低いです。

ですが、わずか1週間の海外旅行でも行き先によっては、病気・事故・盗難などに巻き込まれる可能性が高いのです。
特に盗難保険などは、旅行の初心者ほど入った方が良い保険です。
フランス・パリなど、一見安全性が高く人気の旅行先でも盗難率が恐ろしく高く、東京の比ではありません。
現地に住んでいる人以外は地下鉄に乗るな、と言われる程の危険性もあるのです。

また、海外旅行に行くとアクティビティといって、湖や河川をボートに乗ったり、スキューバダイビングを楽しんだり、色々なアウトドア体験をすることができます。
そこでも傷害保険や救援者保険を掛けておくことによって万一の際に十分な保護を受けることができます。
(万一とはいうもの起こる頻度は100分の1とさえ言えます。)

ここでアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードに無料で付帯する保険を掲載します。

保険金の種類 旅行代金*1をカードで決済しない 旅行代金*1をカードで決済*2する
基本
カード会員
基本カード
会員のご家族*3
家族カード
会員
基本
カード会員
カード会員の
ご家族*3
家族カード
会員
国内
旅行
傷害死亡保険金 補償なし 補償なし 5,000万円 1,000万円 5,000万円
傷害後遺
障害保険金
補償なし 最高
5,000万円
最高
1,000万円
最高
5,000万円
海外
旅行
傷害死亡・
後遺障害
保険金
最高
5,000万円
最高
1,000万円
最高
1億円
最高
1,000万円
最高
5,000万円
傷害治療費用
保険金
最高200万円 最高
300万円
最高
200万円
最高
300万円
疾病治療費用
保険金
最高200万円 最高
300万円
最高
200万円
最高
300万円
賠償責任
保険金
最高4,000万円 最高4,000万円
携行品損害保険金
(免責3千円/
年間限度額
100万円)
1旅行中
最高50万円
1旅行中
最高50万円
救援者費用
保険金
保険期間中
最高300万円
保険期間中
最高400万円
保険期間中
最高300万円
保険期間中
最高400万円

旅行代金をアメックスで決済している場合は、国内旅行でさえ保険が付帯するようです。

注目すべき箇所は、基本カード会員の傷害死亡保険金額の高さです。ただのゴールドカードでさえ1億円もの保険金が付帯します。

また、旅行代金をアメックスを使っていない場合でも傷害死亡保険金、傷害治療費用保険、疾病治療費用保険、賠償責任保険、携行品損害保険、救援者費用保険が付帯することです。

簡単に内容を説明すると、基本カード会員が海外で「死亡した場合」「怪我を負った場合」「病気に掛かった場合」「誰かのものを壊してしまった場合、怪我を負わせてしまった場合」「携行品の盗難に合った場合」「アウトドアなどの天候不順などで救助が必要なった場合」などに保険金が支払われます。

詳しくはこの公式サイトのページをしっかり読めば正しい情報が掲載されています。

つまり、アメリカン・エキスプレス・カードを持っているだけで海外旅行の保険に加入する必要はありません。
上記のようは手厚い保護を受ける事ができる海外旅行保険というのは家族4人で1週間分入ると、保険料は優に1万円以上になります。

ですので年に1回以上海外旅行に行く場合は、この付帯する保険だけでアメックスを持つ理由に成ります。

また、こういった基本的な海外旅行保険意外にも面白いサービスがあります。

ひとつが海外旅行先での日本語サービスです。
ホテルの予約やレストランの予約、現地のお店でのちょっとしたトラブルなど、現地語で通訳が必要な場合にアメックスの現地のデスクが日本語で対応してくれます。

他には航空便遅延費用補償というものがあり、搭乗予定の航空機が遅れたり、天候不順で飛ばなくなった場合には身の回り品の購入の為に5万円以内で購入費用が出たりします。

実際にアメリカン・エキスプレス・カードを契約する時には、こういった宣伝をスタッフからされて「ああ、そうなの?」と軽く流していましたが、一昨年のある海外旅行先で実際に保険を使うことになりました。

ヨーロッパでの国をまたぐ僅か2時間のフライトで、預けたバッグが丸々紛失する事態が起こりました。
少しパニックになったのですが、これは「ロストバゲージ」と言って、海外旅行では”良く”起こる事です。
ビジネスクラスの搭乗者でも荷物が紛失することがある位です。

日本国内でのフライトで荷物が無くなるのなんてのは聞いたこともありません。無くなっても盗難ではなく、預け時のミスなどで後日キレイに返還されます。

ところが、その時私のバッグがなくなり中には40万円相当の物が入っていました。お土産やデジタルカメラなど。
かなり気がめいりましたが、ロストバゲージの証明書をもらい、帰国後にこの保険を思い出して申請すると、しっかりと満額の保険金を受取ることができました。

アメックスに入っていたおかげで、40万円の損失を出さずに住んだのです。
特に携行品損害は海外旅行保険に付帯していない場合もあるので、もしカードについていなかったら携行品損害に入っていなかったかもしれません。

このようにアメリカン・エキスプレス・カードは非常に便利なのですが、一度気に入らない対応もありました。
ある海外のレンタカーで、返却時に「ガソリンが少ない!」と言われて違反金を200ユーロ!(2万5千円相当)も取られてしまいました。
借りた時から半分くらいしか入っていないので、8割位で返却すれば良いと考えていたのですが、返す時は厳しくされたのです。(借りた時に疲れていて、すぐに係員に厳しく言わなかった私が悪いのですが‥。海外旅行の鉄則ですね。)

それの違約金をクレジットカードで精算して、帰国後に「不当な請求が合った」とアメリカン・エキスプレス・カードのデスクに報告しました。
ところが、「実際にレンタカーを借りたのですね?」と聞かれて、「車両提供の事実がある場合は、予約時の金額と請求金額が著しく異なっても、それはカードホルダーが払うべきもので、金額の変更などはできません」とデスクから説明されました。

つまり、不当に請求したレンタカー会社は丸儲けでクレームさえアメックスから来ないわけです。
このへんは他のカード会社がどう対応するかわかりませんが、アメックスは国内のカード会社よりも圧倒的に海外に強いはずがこのざまなので、どこのカード会社でも対応は不可能であったかもしれません。

まとめですが、海外旅行に年に1回位は行く人であればアメックスは非常にオススメできるカードと言えます。