百貨店の外商顧客から見るお金持ち


百貨店は今まさにお中元戦争の真っ只中です。

年々高級化が進み、洗剤や日用品を贈っていたものが、今では一流の料理や高級製菓、アルコールなど付加価値のあるお中元が選ばれます。

百貨店の外商顧客というのは、基本的に一代目より二代目移行の方が多いように思えます。
地方や店舗によっても異なりますが、自分の親の世代から受け継いだという人が多いです。
特に50代前後の外商顧客は70代〜80代の親についていた担当者がそのまま面倒を見てくれるという事があります。
ですので、昔のお付き合いのまま、結婚の引き出物を一式用意したり、家具や新居に必要なものの手配、お中元やお歳暮も担当者にお願いするという事になります。

紹介制とは言え、ある程度の利用額や年収でないと担当者がつかないので、結局の所は会社オーナーや役員、医療、政治関係者など身分の高い人が中心となります。

外商顧客ではある程度商品に値引きがされますが、それでもネットや安売り店よりも高い訳で、結局の所はお互いの信頼関係を重視してお付き合いするというのが基本です。
その為、ちょっとのお金持ちでは百貨店が割高に感じて外商を利用する事がないようです。
宝飾品や時計なども量販店の方が確実に安いですから…。

本物のお金持ちになると、百貨店だけでなく、エルメスやルイヴィトンなどブティックの路面店でも上位顧客となり、お得意様限定のイベントやパーティに招待されるようです。
お店を貸しきってシャンパンやワインのでる華やかなイベント、一度は参加してみたいですね。