社長の手帳は厚い?


社長の手帳と言えばどんなイメージがありますか?

黒い本革張りの薄い手帳をイメージする人も居ますし、分厚いシステムファイル手帳をイメージする人も居ます。

すべて正解です。
社長だからといって、業種や年齢も大きく異なるので全員が同じとはいえませんね。

中には手帳など持たずに秘書にすべて一任させてる上場企業の社長や、対称的に新興企業には手帳を持たずに全て自分のアイフォンとクラウドでスケジュールを管理している人も居ます。

ただ、共通して言えるのは昔ながらの仕事ができる社長は、すぐにメモを書ける状況にしてあるということです。
有益な情報や、新しい人と会った時の連絡先、美味しいお店の情報など何でもすぐに書き留めます。
話した相手が必ず名刺を持つ職業ではないかもしれないのです。

他にも自分の目的達成を手帳に書き留めて、毎日見る事によって意識が上がるというのもあります。
パソコンや携帯電話、アイフォンだと「保存」になってしまい、毎日パラパラと見て目的達成を意識するのが難しいと言えます。
昔は手帳に高級車や仕事が成功するような写真を挟んで意識を上げている人も居ましたが、最近の人は携帯電話の壁紙をそれに変える事もあるようです。

いずれにしても、すぐにメモを書けるように小さくても良いので必ず手帳かメモ帳を持ち歩く習慣を付けるのは大切ですね。

セブンアイホールディングスの鈴木敏文会長は、15年以上前に現場で働いていた時は手帳にびっしりと情報を残し後で確認していたようです。
また何か資料を貼り付ける事もあるそうです。
デジタルが良い、アナログが良いと一概には言えませんが、このように従来の方法で頭の整理をするのも効果的と言えますね。

もう一つ大切なのが、手帳で管理する上でのPDCAサイクルです。
まさにセブン-イレブンでも導入されている方法ですが、Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)という4つの流れを繰り返します。
普通のビジネスマンだと、プラン(計画)→ドゥ(実行)までで仕事を完了してしまい、その仕事に対しての評価や改善を行わずに終わってしまう事が多いです。

仕事の質をより良いものにするためには、チェック(評価)とアクト(改善)が大切ですね。
意識づけて行動すれば今よりも格段と仕事のクオリティ向上が望めます。