自分が正しいとは限らない。客観的に状況を観る

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最近こんな女の子と男性の話を目撃しました。

仕事を任された女の子が、任せた男性に対して「体調が悪いんだから、納期を約束できるわけない」と弁解して怒っているのです。

男性は、彼女が身体が弱いのを理解しているので、普通の人の2倍の納期で良いので「保証して欲しい」とお願いするのです。
でも彼女は「できるか分からない、その日にならないと体調が分からないんだから!」と怒ります。

ところが仕事の成果としての報酬は全額当たり前に受け取ります。
依頼側からすれば、納期が延滞すれば問題が生じるので、減額や処分は本来当たり前です。

彼女はプライドが高いので、常に自分が正しいと思いこみ、「フェアじゃない!」と怒っているのです。

例えば彼女が私生活で友達と旅行の約束をしており、当日になって「体調が悪いから」とキャンセルしたらどうでしょう?
彼女はものすごく怒りますね。

そうなると、彼女は自分がされて嫌な事を他者に強要しているのです。
そして自分で正当化しているのです。

何が問題かというと、自覚症状ナシに自分の正しさを主張する点です。
自覚症状があると、いくらか良いのです。

「体調が悪いし遅れるかもー。あー、でも報酬は満額欲しいなぁ。だって減ったらやだしー。」
こういった感情なら前者よりはマシです。
自分を正当化しているわけではなく、至って個人的な感情によって、要求しているからです。
少しでも自分が悪いという負い目を感じているのと、まったく感じていないのでは大きな差があります。

こういったことが自分の中にあるか、再確認することが大切です。
このような事象を二重規範、ダブルスタンダードと言いますが自分が他者に対しての要求が正当か考えてみましょう。