できるビジネスマンは絵を完成させない


できるビジネスマンは絵を完成させません。

なんの事を言っているか分かりますか。
絵画というのは本当の完成というものがありません。

自分が成長しつづけたり、感性の変化、さまざまな要因によって、100%満足できる仕上がりにはならないのです。
小説家や音楽家も同じと言われます。自分の作った作品を5年後に振り返ると、完成度の低さに恥ずかしくなってしまう事もあるようです。

つまり、できるビジネスマンは絵を完成させてはいけないのです。
仕事というのは、タスクを「完了」させなければいけません。
そこで仕事の完成度を追及してはいけないのです。

いつまででも手直ししたり、修正して良い物を追い求めてしまいます。
仕事を「完成」させずに、「完了」として90%のクオリティで次の仕事へととりかかります。

常に未完成の状況で次に移動するのです。
そうでないと、一つの仕事に対して不毛な程に時間が掛かってしまいます。
アーティストであれば、それでも良いかもしれませんが、ビジネスマンであれば的確にこなして、「完了」の完成度を90%から高めるようにして、次々と仕事をこなしていくのが理想的な状況です。