非常識に生きる


常識とは便利な言葉

「これくらい常識」
「当たり前」
「社会人として常識」

しばし聞くフレーズですね。
世間では良い大学を出て、大企業で働く事が理想。
会社でのサービス残業、これも当たり前、みんなやってる。
そんなのは、ただの内輪での常識に過ぎません。

美容師の知り合いに、週に6日出社、朝8時から夜11時まで働き詰めの女の子がいます。
遅い日は帰宅が2時、深夜だとお風呂入れないから、早朝に入るために4時か5時に起きているらしいです。
これは美容師を目指す身として”常識”だそうです。

海外に行けば、未だに紛争で民族間で殺し合いをするのが常識な国もあれば、ジャングルでお金一切関係なく村社会で暮らすのが常識な人も居ます。
日本に似たような社会国家でありながら、イタリアなどのラテン系は会社でお昼寝をする国もあり、フランスでは平日の昼間から関係のない隣の会社の友達をワインを空けます。

常識で生きていても、それは内輪の小さな世界の常識に過ぎません。
今生きていて、何となく日本はこういうものだと自分で決め付け。
自分の毎日を自分で作り出した常識で囲って生きている人がほとんどです。
一ヶ月休みは2,3日しかなく、会社に命を尽くして働いているのが、本当に自分の人生に価値があるのかは疑問です。

日本の結婚式は謎のヨーロッパ風の建物に、チャペル風な部屋でエセ神父が日本語で愛を誓わせます。普段は日曜日の礼拝に一度と行ったことのない人たちが、結婚式以外では一切使われることのないチャペルで誓いを交わすのです。

今ではこんなのは常識で日本中どこの結婚式も、似たような状態ですが、よくよく考えたら”常識”なだけであって、ちゃんちゃらおかしい茶番劇です。
イエス・キリストもびっくりですね。

仕事、プライベート、生き方、全部くだらない常識にとらわれすぎです。
別に社会を逸脱した生き方だってありだと思います。
田舎でひっそり自給自足で生活したり、南国でアルバイトしながら過ごす人生だってありです。
雨の日に傘をささずに歩いたって、冬に一人で川で遊んだって、何でも好き勝手すればいい。ほんの数十年の僅かな人生、常識にとらわれて不満の日々を過ごすのはもったいないこと。

人に迷惑の掛からないのであれば、常識に囚われずに、誰になんて言われようと、陰口を言われようと好き勝手自由に生きるのもありだと思う。