せっかちは人の三倍仕事が進む


筆者の知り合いに上場している住宅会社の社長が居ますが、いつ会っても物凄くせっかちです。
休日に一緒に食事をしている時は、ごく穏やかに感じるのですが、いざ仕事の電話が携帯に掛かって来ると捲し立てるように早口で仕事の指示をするので驚いた事があります。

社員に聞くとその社長は物凄くせっかちで、会話のスピードが人の3倍以上も早く聞き取れないこともしばしあるようです。
社長は話すスピードだけでなく、頭の回転も速く電話を終えると直ぐさま関係者に追いかけの電話をして、指示を出す姿はまさに経営者そのものだと思いました。

外回りの営業マンがお客さんと打ち合わせしていて、終わった時に携帯を見ると社長からの着信が15件程入っている事もあるようです。仕事中の社長はつまり人の何倍も早いスピードで動いていて、即断即決を重要視しているようです。

この働き方が必ずしも正しい訳ではありませんが、組織のトップに一人でもこういったせっかちな人が居ると全体の仕事スピードが非常に早くなるのは事実です。
筆者はそこまでせっかちでないので、仕事相手に頼んだ仕事が終わってなくても、しばらくしてから確認して、「すみません、忘れていました」なんて返事を貰うことがありますが、その社長は絶対に即日確認・即行動のタイプなので仕事が忘れられるという事は無いようです。温厚なゆっくりした上司も必要なケースはありますが、組織には適度な緊張感が必要というのを感じられる一面です。

ちなみに面白い話があり、その会社の社員に聞いたのですが、男子トイレで社長と一緒に便所にならぶと、突然「今月の目標は幾らまで達成した?」など会議室のように数字を聞かれるようです。
普通の会社であれば、上司と横になっても、「最近、調子どうだー?」や「今日は寒いな〜」など適当な会話になる事が多いはずですが、せっかちの社長は会議場所を選ばないようですね…。社員からしたら恐ろしくておしっこどころでは無くなってしまいそうですが。笑