年を取ったら子供に甘えろ

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老後の介護をさせろ!という意味ではありません。

最近耳にした話で気になった事があるので、書き留めたいと思います。
その家庭は女の子が25歳、親は50歳程度の家庭です。
まあ世の中よくある組み合わせともいえる程に一般的ですね。

女の子は大学を出てから、普通の飲食店で正社員として勤務していて、ついに一人暮らしを始めたそうです。
それから、豪華な食事と旅行を親にプレゼントして、お礼をしたいと言っているのです。

ここまで育ててくれた恩を少しでも返したいと思ったのでしょうか、なかなか泣ける話です。
ところが、それを実行しないそうなのです。
親が頑固で、「そんなお金の無駄使いしなくていいよ!自分で行って楽しみな」と。
これも、まあこちらで泣ける話なのですが、こういった場合は親は素直に子供に甘えて欲しいと強く思いました。

普段は質素な生活で子供を育ててきたのだから、子供の豪華な食事と旅行のプレゼント、それも数年に1度のものなのだから受け取ってもバチは当たらないはずです。
両親含めてもせいぜい5万円〜10万円程度でしょう。

子供も25歳になれば、親の命が永遠ではないという事位分かります。幼稚園児や小学生低学年であれば、自分の親というのは不動のもので、何よりも偉大で代わりのない存在と思う事も自然です。
そうではなく、今50歳なら自分で元気に歩いて旅行を楽しめるのは20年、それ以上はアクティブに旅行するのは辛いかもしれません。そういった意味からも、子供が”何か”を親に伝えようとしているのであれば、自分の意思を押し込んで、それを素直に受け入れるというのが、成長して自立した子供に対して行ってあげれる唯一の事と言えます。