少額で不動産投資を学ぶ必要性


28歳の知人に貯金がとても得意な人がいます。

給料自体は年収300万円代ですが、コツコツと貯めてかなりの貯金ができているそうです。
全額を銀行の普通預金口座に入れているそうです。

株、為替、投資信託など色々な資産運用がありますが、私は彼にとある不動産の投資をお勧めしました。
少額な物件で、駅の近くにある築30年のマンションの1室。
あるサイトで250万円で販売されているのを見つけたので、「遊びでこれを買って運用すれば良いじゃないか?」とお勧めしました。

ところが、彼は「そういうのは怖くてやらない」と頑なに現金預金以外の投資をしないそうです。
もちろん、銀行の普通預金というのは他の投資に比べればリスクが限りなくゼロに近い、安全なお金の保管方法です。

例えば三菱東京UFJ銀行の普通預金利息は年0.020%です。
つまり現金100万円を預金した場合は、一年間で利息が200円です。
夜間にコンビニのATMで千円引き出せば手数料で200円取られてしまいますね。更に恐ろしいことに、0.020%は税引前の金利であり約20%の税金が掛かります。つまり160円程度になってしまう訳です。

ところが、250万円のマンションの1室は主要な駅から近く、賃貸サイトでも家賃が5万円〜10万円はする場所です。
もちろん売却されているという事は難ありやトラブルを持っている可能性も十分に考慮するべきですが、単純に貸せば年間70万円程度の収益。そこから管理費や積立費、税金など抜いても50万円以上は残るでしょう。
5年運用すれば、250万円。10年で500万円です。うまく高い家賃でかせればより収益が上がります。
初期費用を回収したあとは、1年で50万円も入る不労所得になるわけです。
普通預金の利息からしたらとても考えられない金額です。

さらには土地の価格が上がった場合は売却時に、マンションの1室が500万円になる可能性もあるのです。再開発が勧められている地域だったので、地価が上がると想定してお勧めしたのです。

このように、わずか250万円。車でも買ったと思って遊びで購入すれば大きな利益をもたらす可能性もあります。
購入してから難あり物件だと気づいたり、何か問題が生じても、すぐに転売すれば150万円以上にはなるはずです。
素人がいきなり高額な不動産を買うのは危険ですが、2〜300万円程度なら勉強代だと思って遊びで買うのも十分にありだと思います。
そこから、コツコツと自分の所有物件や資産を増やしてゆけば地道に自分の給料から貯金するのが馬鹿らしくなる位に儲かることができるのです。

ただ、注意が必要なのが、不動産のサイトなどで表面利回り◯◯%と書いてありますが、これは全て満室で仲介手数料など取られずに、税引きやあらゆる課税を除いた額です。入居者が居なければ収益はゼロです。
ですので、真に受けずに、実質は表面利回りの半分以下かな?位に思って見るべきです。